口コミ 2024/04/26
今回のスリランカ旅行で印象に残ったお買い物の一つがキャンディでのアンティーク布探しです。
キャンディの中心部から車で10分程度のところにある「Waruna Antiques」に行ってきました。朝8時半から営業しているということだったので、キャンディからコロンボへの移動の際に立ち寄りました。
残念ながらお店の写真をとっていないので、雰囲気がなかなか伝わらないかもしれませんが、キャンディの博物館で見たようなものなど、様々なものが店内に所狭しと陳列されています。
私の目的は布だったのと、次の予定もあったので、今回は布だけをじっくり見せていただくことにしました。
お店の方に古い布を見せてくださいとお願いすると、優しそうなおばあさんが出てきて、私たちを奥の椅子に案内してくださり、棚にしまってある布を次から次と持ってきてくださいました。
小さなハギレからサロンなどに使われるような大きな布まで、お値段も様々です。
いつの時代にどこで作られた布なのかは詳しくわかりませんでしたが、小さなハギレでも味わいのある布も多く、布好きにはたまらない時間でした。
一枚大きめの布を買い求めましたので、部屋に飾って楽しみたいと思っています。
食べ物で印象に残っているのが、スリランカのパンです。
空港からホテルに着くまでの道のりでパン屋さんが多いなという印象と、車に乗っているとトゥクトゥクの後ろにパンを積んで走る移動パン屋さんがとっても気になりました。
移動パン屋さんでパンを買うチャンスはなかったのですが、私がずっとパンのことを話していたら、サミーラさんがキャンディで人気をパン屋さんを紹介してくれました。
ムレスナティーセンターの並びにあるパン屋さんで、パンの並んでいるカウンター前は地元の方々で大賑わいでした。
その隙間をぬって注文したのが、Fish and Eggとロール(揚げパン)。
どちらも中身はカレー味で、できたてのパンはほんのり温かく、日本の惣菜パンを食べているような感覚で、とっても美味しかったです。
キャンディからコロンボに移動の途中にもう一軒パン屋さんを案内していただきました。
ドライブインのようなお店で、紅茶とパンを頼むとお盆にたくさんのパンを乗せてきてくれて、好きなものを食べて、食べたぶんだけお金を払うシステムです。
スリランカのパンはちょっとした軽食の位置づけのようですが、2つも食べればお腹いっぱいになって、軽くお昼を済ませたい時にぱぱっと美味しく食べることができたこともよかったです。