基本情報 2018/10/01
こんにちは、ショッピングより食にお金をかけるABBYです。
スリランカへの直行便についてはこちらで紹介しましたが
航空券は安く抑えてその分現地で美味しいものを食べたい!
とお思いの方もいらっしゃるはず・・・
そんな同志の方々におすすめしたいのが
直行便よりお得な経由便です。
スリランカを往復できる格安航空券を何度か利用してみた結果
時間的・体力的にも無理なく、意外と使えるなぁと感じたため
今回は、実際に乗ってみた様子をレポートしたいと思います。
格安というくらいなので基本は自分でネット予約です。
私がよく使う「スカイスキャナー」は
イギリスに本社を置くSkyscanner社が運営する
国内外の航空券の料金を日本語で比較できるサイト。
他にも比較サイトはありますので
お好きなサイトで航空券を検索してみましょう。
東京ーコロンボ間のフライトを検索すると
よく一番安い料金で提示されるのが
「中国東方航空(China Eastern Airlines)」、通称MU。
直行便ではなく上海を経由するフライトで
羽田ー上海線(MU576)、上海ー成田線(MU523)*は毎日運航。
*乗り継ぎ時間は3時間ほど長くなりますが、上海ー羽田線(MU539)もあり
上海ーコロンボ線(MU231)、コロンボー上海線(MU232)は
火、木、土の週3便運航。
機材はA330-200、JALとの共同運航で
中国の巨大空港、上海浦東国際空港(PVG)を経由します。
2016年4月にスリランカへ行ったときは、往復で45,340円でした
(空港使用料、燃油代、税金、手数料などすべて込み)
東京ーコロンボ間の直行便が通常8万円くらいなので
半値に近いです。
3〜4万円浮いたお金で
滞在中のホテルをグレードアップなんていうのもおすすめです。
ひとことでいうと
過剰なサービスを期待しなければ問題ないと思います。
しいて挙げるなら
・個人用モニターはないことがほとんど(画像はたまたまあったときのもの)
・機内食が残念(個人的に)
・ブランケットは最初から置いていない&言わないともらえないこともある
(数が足りないと早い者勝ちになるので、CAさんに早めにアピール)
・他便よりなんとなくにぎやか(中国人の方多いですからね)
往路が約4時間、復路が約3時間と
乗り継ぎ時間としては比較的短いため
空港で待たされて面倒という感覚はあまりなかったです。
PCで仕事をしたり本を読んだりしていたら
あっという間にチェックインの時間でした。
どちらかというと
コロンボ発のフライトが遅れたら乗り継ぎ間に合うのか・・・
という方が心配なくらいかもしれません。
一応、LCCではないので
万一乗り継ぎが間に合わなくても
別便への案内など保証はあります。ご安心を。
飛行機を降りたら、まず国際線の乗り継ぎ手続きをします。
所要時間はだいたい15〜30分くらい。
乗り継ぎ手続きを終え、手荷物検査場を通過すると
空港の出発ロビーに出ます。
(手荷物検査場のショートカットのお姉さんはいつもマジで怖い。怒られないようキビキビ行動しましょう)
空港内にはラウンジがいくつかあります。
私はプライオリティパスが使えるラウンジを利用しました。
ラウンジに入らなくても、カフェやレストラン、免税店もあります。
スタバもありました。大人気。
マッサージコーナーも。
10年以上のロングセラー
中国のご当地限定グリコポッキー&プリッツも買えます。
上海蟹味、北京ダック味、ウーロン茶味、フカヒレスープ味、ライチ味、四川料理味。
個人的なおすすめは、北京ダック味。
空港内は広いですし、イスもたくさんあるので
居場所がないってことにはならないと思います。
充電ができるのもありがたいですね。
スリランカを往復する経由便は上海以外にも
・クアラルンプール経由(エアアジア、マレーシア航空)
・バンコク経由(タイ国際航空)
・シンガポール経由(シンガポール航空)
などがありました。
スケジュールを調整して
スリランカ+もう1か国訪問なんていうプランも楽しそうですね!
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