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基本情報 2024/05/27

未知を体感!プロカメラマンに同行するクジラツアー

スリランカ観光の新スポット!体験型ホエールウォッチング


写真家の丸山です。


みなさんはスリランカで

地球史上最大級の動物が観られることをご存知ですか?



実はスリランカは世界有数のクジラの出現スポットであり

私はここ数年、シーズンに合わせて

クジラ撮影のためスリランカへ渡っています。



スリランカという小さな島には

世界遺産や大自然、そして人々の魅力がたくさん詰まっています



まだ情報が少ないせいか

日本人の方を見かけるのはコロンボや世界遺産の周辺が多く

そのエリアを外れると一気に日本人率が下がります。


特にクジラが多くやってくるエリアの海は

一般の観光客が訪れるようなところではないですので

(だからこそ自然の生態系が崩れずクジラが集まるのだと思いますが)

日本人が私だけなんてことも珍しくありません笑。




どんなクジラが観られるの?


スリランカは

ヒゲクジラ亜目最大のシロナガスクジラ

ハクジラ亜目最大のマッコウクジラという

地球史上最大級の生物を両方同時に観ることのできる

世界的にみても非常に珍しい場所です。


シロナガスクジラ


マッコウクジラ



スリランカは年間平均気温が27度前後の熱帯地域

海も人が入れるくらいの温度があります。


実はこれが意外なポイントで

一般的に海水の温度が高いと

クジラのエサとなるプランクトンが発生しにくいため

常識で考えればスリランカでクジラを観ることは難しいのです。


しかし、通常なら回遊するシロナガスクジラも

ここスリランカではほぼ一年を通して見ることができます。

(撮影取材では高確率で観られるシーズンを狙います)



この理由については

プランクトンを多く含んだ海水が

潮の流れに乗ってやってくることが要因ではないかと言われていますが

まだ正確には解明されていません。


JAMSTEC(海洋研究開発機構)の協力のもと

この謎にも迫っていますので

また改めてご紹介できればと思います。




ある意味「宇宙旅行よりも希少な体験」


初めの頃は毎年一人で訪れていたクジラ撮影ですが

撮影した写真や動画を日本で公開する機会が増えると

「どこで観れるの?」「ぜひ行きたい!」

といったお声をいただくことも増えてきました。


クジラが高確率で出現するポイントは

観光客が容易に行ける場所ではないですし

その年の気候なども影響するため一概にココとは言えません。


そこで今はお申し込みがあれば

撮影同行というかたちでみなさんをご案内しています。



毎回、撮影は現地政府機関の許可を得て

経験豊富なサポートチームも組んだ上で

クジラと人間の両方の安全に配慮して行っています。


海に入る際はダイビングではなく

シュノーケルでの水中観察になります。



大勢で一気に行くと一瞬でクジラは逃げてしまいますので

私は最大2〜4名の少数精鋭で丁寧にご案内しています。


少数であればクジラに近づけることも多く

より多くの時間観察するチャンスも増えます。



おそらくシロナガスを水中で観たことがある人の数は

宇宙へ行った人の数(500人ちょっと)よりもまだ少ないものと思われます。


ある意味、「宇宙旅行よりも希少な体験」といえるかもしれません。


地球史上最大級の生物を間近で観た!という経験は

人生で忘れらない素晴らしい思い出になることと思います。




クジラ撮影取材のスケジュール


多数お問い合せをいただいているため

日程によっては早めに埋まってしまう可能性もあります。



【最短の参考日程】

1日目(土曜)昼頃にスリランカ航空などで成田から出国。夜、スリランカ国際空港近くで宿泊

2日目(日曜)クジラポイントがある現地への移動日

3日目(月曜)船でクジラ探索/見つけ次第、水中及び船上観察(1日6時間前後)

4日目(火曜)同上

5日目(水曜)同上

6日目(木曜)同上

7日目(金曜)予備日/自由行動日(午後にエレファント・ギャザリング観察)(またはこの日で解散も可)

8日目(土曜)国際空港へ移動。夜、スリランカ出国(または前日に出国、この日に帰国も可)

9日目(日曜)昼頃、成田に帰国


青色が同行日となります




【参加費用】

船のチャーター費/及びそのスタッフの手配料/その他手数料などがかかります。

参加日によってその費用や為替レートにより多少、参加費が前後します。


※具体的な参加費用はメールでお問い合わせをいただいた方にお知らせしています。




【予約確定までの流れ】

丸山宛に問い合わせメール

より具体的な情報/費用/本申込の方法などの詳しいお知らせをお送り

本申込み&お申込金のお支払い

予約確定&お席の確保



お問い合わせ方法


【記載事項】を明記していただき、丸山のメールアドレス宛にお送り下さい。

本申込ではないですので、気軽にお問い合わせ下さい。


※たまに返信が迷惑メールフォルダに入ってしまう方がいらっしゃいますのでそちらもご確認下さい。



【記載事項】

●お名前

●返信用メールアドレス

(PCのアドレスが望ましいです。※書き間違いにご注意下さい※)

●ご希望の参加日時

●この募集を最初にお知りになった場所

(正確に教えていただけると参考になり嬉しいです)

●自己紹介

(なくても結構ですが、書いていただけると参考になり嬉しいです)

●その他

(質問などあれば)


【丸山のメールアドレス】

tajin@taichi-maruyama.com




この企画は旅行会社が主催するツアーではありませんので

個人旅行の一環として来ていただいて

基本的には現地集合/現地解散です。


最短でこのためだけに来ていただくことも可能ですし

この前後にご自身のご旅行を組み入れていただくことも可能かと思います。



現地までの往復(または片道)のタクシーチャーターや

ツアー前後に観光スポットへのお立ち寄りのご相談は

サミーラさんのタクシーが安心でおすすめです。


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