基本情報 2024/11/04
お役立ち情報 旅行会社 大使館 空港 飛行機 新型コロナウイルス情報(COVID-19)
スリランカナビ事務局です。
この記事では、スリランカ旅行や観光をご検討中の方へ、スリランカにおける新型コロナウイルス(COVID-19)に関する情報を随時更新してお届けしています。
掲載している各データは、主に公的機関の一次情報を参考にしています。記事内における「現在」は、最終更新日の2024年11月4日となります(日付の記載があるものを除く)。
スリランカナビでは、情報の収集に最善を努めておりますが、状況は常に変わる可能性がありますので、最新の渡航情報につきましては公的機関のサイト(日本国外務省、在スリランカ大使館、駐日スリランカ大使館、スリランカ国際空港、各航空会社など)でもご確認されることをおすすめします。
▼日本国外務省(スリランカ感染症危険情報に関するページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_006.html#ad-image-0
▼在スリランカ日本国大使館
https://www.lk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
▼駐日スリランカ大使館
http://www.slembassyjapan.org/
▼スリランカ政府観光局
スリランカ保健省による、現在のスリランカ国内新型コロナウイルス感染者数
・感染者数:672,809
・快復者数:655,883
・死亡者数:16,907
▼スリランカ保健省
http://www.epid.gov.lk/web/index.php?lang=en
スリランカ全土に対する注意喚起
スリランカでは、経済状況の悪化を契機として生活必需品不足や燃料不足等により、政府に対する国民の不満が高まり、2022年7月9日、コロンボ市内において大規模な抗議行動が行われ、大統領および首相が辞任を表明する事態となりました。
●スリランカへの渡航・滞在に当たっては、十分な安全対策を講じてください。また、日本国外務省、在スリランカ日本国大使館。現地関係機関、各種報道等から最新情報を入手するよう努めてください。
●不測の事態が発生した場合に備え、在スリランカ日本国大使館との連絡手段を確保してください。さらに外出禁止令が発令された場合や、事態が長期化した場合に備え、緊急備蓄品(食料や飲料水、燃料等)の備蓄に留意してください。
スリランカに渡航・滞在するにあたっての留意事項については、「安全対策基礎データ(https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_006.html)」の「●滞在時の留意事項」をご参照ください。
(問い合わせ窓口)
〇外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903
(外務省関連課室連絡先)
〇領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)(内線)9926
〇領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)(内線)3047
〇海外安全ホームページ:
https://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html(モバイル版)
現地大使館連絡先
〇在スリランカ日本国大使館
住所:3rd & 4th Floor, M2M Veranda Office, No.34, W. A D. Ramanayake Mawatha, Colombo2
電話:(国番号94)11-269-3831
ホームページ:https://www.lk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
(外務省海外安全ホームページ スリランカの危険情報【危険レベル継続】(更新内容の更新) より抜粋)
抗議行動に関する注意喚起
●抗議会場では、交通規制による渋滞や警察の取り締まりによって周辺一帯が混乱する可能性もありますので、やむを得ず抗議会場を訪れる際にはスリランカ政府の発表は報道、地図アプリによる交通状況などにより、移動経路等を確認するなど、不測の事態、無用なトラブルに巻き込まれないよう十分に注意してください。
●また、不測の事態が発生する可能性も排除できませんので、群衆を見かけた場合は、決して近寄らず、十分な距離を取るなど、必要な安全対策を講じ、自らの身の安全を確保してください。
●規模の大小を問わず、今後も抗議行動が行われる可能性がありますので、スリランカ政府の発表や報道により、最新情報の入手に努め、必要な安全対策を講じ、自らの身の安全を確保してください。
(外務省海外安全ホームページ 【スポット情報】地大使館・総領事館からの安全情報:抗議行動に関する注意喚起 より抜粋)
〇在留届及び「たびレジ」への登録のお願い
海外渡航前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えてくようにしてむださい。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え、必ず在留届を提出してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html )
また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受け取れるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html参照)
(問い合わせ窓口)
〇外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902,2903
〇海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/(PC版・スマートフォン版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbtop.html(モバイル版)
日本国外務省が発表する世界各国の感染症危険情報では、2023年5月8日付で全世界に発出しているレベル1(十分注意)が解除されました。(2021年5月18日付でレベル2から3に引き上げ、2022年4月1日よりレベル2に引き下げ、2022年7月1日よりレベル1に引き下げ、2023年5月8日解除)
*2021年5月19日、「インドで初めて確認された変異株B.1.617指定国・地域」のうち特に高い懸念があると判断された国・地域に新たに指定され、スリランカに対する新たな水際対策措置が決定されました。
*2022年1月28日より、スリランカも「オミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)に対する指定国・地域」に指定されました。
*2023年5月8日より、全世界に発出しているレベル1が解除されました。
外務省感染症危険情報発出国については、外務省海外安全ホームページをご確認ください。https://www.anzen.mofa.go.jp/
査証制限措置対象国については、外務省ホームページをご確認ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
新型コロナウィルス感染症及びサル痘にかかる感染症危機情報は解除されましたが、スリランカは現在引き続き「レベル1 十分注意(継続)」となっています。渡航の際には最新情報をご確認されることをお勧めします。
2021年1月21日より、観光でのスリランカ入国と日本からのフライトが再開しました。
今回提示されている条件をコロナ前と比較すると、一般的な観光にはまだハードルが高い部分はありますが、日頃からリモートワークでWifiがあればどこでも滞在可能な方や、アーユルヴェーダ施設に中長期滞在を目的とする方などにはおすすめできるかもしれません。
最新の詳細情報はこちらよりご確認いただけます。
▼スリランカ出入国管理局
http://www.immigration.gov.lk/web/index.php?lang=en/
▼オンラインビザ(eVIZA)
http://www.eta.gov.lk/slvisa/visainfo/center.jsp?locale=ja_JP
*スリランカ入国後の隔離措置について
2022年12月6日、スリランカ保健省は、新型コロナ流行下における海外からの入国者に対する検疫措置の変更を発表しました。(2022年12月7日午前0時より適用)
●変更点は以下の通りです。
・スリランカ入国時に必要とされた「新型コロナウィルスワクチン接種証明書」または「スリランカ入国前の新型コロナウィルス検査(PCR/RAT)の陰性証明書」は不要。
・外国籍者/観光旅行者がスリランカ到着後に新型コロナウィルスに罹患した場合、私立病院/ホテル/住居において7日間の隔離が必要。また治療・隔離にかかる費用は自己負担。
(外務省海外安全ホームページ “スリランカ入国時の検疫措置の変更(12月7日より)”より引用。)
▼詳細はこちらよりご確認いただけます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=138837
▼2022年12月6日付、スリランカ保健省発表
現在、成田〜コロンボ間のフライトはスリランカ航空のフライトが再開しています。
以前とフライトスケジュールが変更していますので、最新の詳細情報はスリランカ航空のHPをご確認ください。
経由便含む、各航空会社のスリランカへのフライト最新情報の変更、臨時運休については以下をご覧ください。
【スリランカ航空】
成田〜コロンボ間のフライトが再開しています。フライトスケジュールが変更していますので、最新の詳細情報はスリランカ航空のHPをご確認ください。
≪フライトスケジュール予定*≫
成田発
直行便
・UL455 成田11時35分発ーコロンボ翌日17時25分着
(毎週日・火・木・土曜日運航)
シンガポール乗継便(日本航空と共同運航)
・UL3353(UL303) 成田17時55分発ーコロンボ翌日16時35分着
(毎週金曜日運航)
クアラルンプール乗継乗継便(マレーシア航空と共同運航)
・UL3341(UL2179) 成田11時15分発ーコロンボ22時55分着
(毎週日・月・火・水・木・金・土曜日運航)
バンコク乗継便(日本航空と共同運航)
・UL3341(UL403) 成田18時20分発ーコロンボ翌日10時40分着
(毎週日・月・火・水・木・金・土曜日運航)
ベンガル乗継便(日本航空と共同運航)
・UL3346(UL174) 成田18時50分発ーコロンボ翌日05時00分着
(毎週水・木・金曜日運航)
コロンボ発
直行便
・UL454 コロンボ19時50分発ー成田翌日08時10分着
(毎週月・水・金・土曜日運航)
シンガポール乗継便(日本航空と共同運航)
・UL308(UL3354)コロンボ12時15分発ー成田翌日16時10分着
(毎週日・月・火・木・金曜日運航)
バンコク乗継便(日本航空と共同運航)
・UL402(UL3340)コロンボ01時10分発ー成田翌日16時15分着
(毎週日・月・火・水・木・金・土曜日運航)
・UL326(UL3356)コロンボ13時10分発ー成田翌日07時05分着
(毎週月曜日運航)
ベンガル乗継便(日本航空と共同運航)
・UL171(UL3347)コロンボ18時45分発ー成田翌日14時25分着
(毎週月・土曜日運航)
▼スリランカ航空(日本語トップページ)
https://www.srilankan.com/ja_jp/jp
【ANA全日本空輸】
≪フライトスケジュール予定*≫
成田発
バンコク乗継便(スリランカ航空と共同運航)
・NH805(UL403) 成田19時00分発ーコロンボ翌日10時40分着
(毎週日・月・火・金・土曜日運航)
シンガポール乗継便(スリランカ航空と共同運航)
・NH(UL303) 成田17時00分発ーコロンボ翌日16時35分着
(毎週金曜日運航)
ムンバイ乗継便(スリランカ航空と共同運航)
・NH829(UL144) 成田12時20分発ーコロンボ23時05分着
(毎週日・金曜日運航)
クアラルンプール乗継便(スリランカ航空と共同運航)
・NH815(UL319) 成田17時30分発ーコロンボ翌03時20分着
(毎週土・火曜日運航)
コロンボ発
シンガポール乗継便(シンガポール航空と共同運航)
・SQ469(NH804) コロンボ0時50分発ー成田翌日08時45分着
(毎週日・月・水・金・土曜日運航)
ムンバイ乗継便(ビスタラと共同運航)
・UK132(NH830) コロンボ16時05分発ー成田翌日08時15分着
(毎週日・火・金曜日運航)
バンコク乗継便(スリランカ航空と共同運航)
・UL404(NH806) コロンボ07:50分発ー成田翌日15時20分着
(毎週日・木・金・土曜日運航)
▼ANA全日本空輸(国際線の日本語トップページ)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/
【マレーシア航空】
現在、スリランカへのフライトはキャンセルとなっています。
▼マレーシア航空
https://www.malaysiaairlines.com/jp/
【タイ国際航空】
現在、スリランカへのフライトはキャンセルとなっています。
▼タイ国際航空
https://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page
【Air Asia(エアアジア)】
≪フライトスケジュール予定*≫
成田発
クアラルンプール乗継便・NH815(全日空)、AK45 成田17:30分発ーコロンボ翌日09時40分着
(毎週日・火・木・土曜日運航)
・JL723(全日空)、AK47 成田11:15分発ーコロンボ21時55分着
(毎週月・水曜日運航)
コロンボ発
クアラルンプール乗継便・AK46、NH816(全日空) コロンボ22時55分発ー成田翌05時05分着
(毎週日・月・水・土曜日運航)
▼Air Asia(エアアジア)
【Thai Lion air(タイライオンエア)】
現在、特別便を含めたスリランカへの直行便はキャンセルとなっています。
▼Thai Lion air(タイライオンエア)
https://www.lionairthai.com/jp
〜特別便を含む、海外へのフライトをご利用の方へ(全航空会社対象)〜
空港でのチェックイン時に、チェックインカウンターにて渡航する国で必要な書類を確認をしています。事前に渡航先や乗り継ぎ先の入国条件をご確認いただき、条件に応じて大使館への提出書類や許認可書のご用意が必要な場合があります。また、フライトスケジュールは現在の予定であり、状況に応じて変更やキャンセルになる可能性があります。ご利用の際は最新情報のご確認をおすすめします。
〜海外から日本へご帰国の方へ(全航空会社対象)〜
2023年4月28日、新型コロナウィルス感染症に関する今後の水際措置の詳細が公表されました。措置の概要は以下のとおりです。
1,新型コロナウィルス感染症が「新型インフルエンザ等感染症」と認められなくなる旨公表されたことを踏まえ、4月29日午前0時以降、水際措置を以下の通り変更します。
(1)全ての入国者に対して、「出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書」及び「ワクチン接種証明書(3回)」のいずれも提出を求めません。
(2)中国(香港・マカオを除く)からの直行旅客便での入国者に対して臨時的な措置として現在実施している「サンプル検査」等を、他の国・地域からの入国者と同様の有症状者への入国時検査に変更します。
2,ただし、新型コロナウィルス感染症の有症状の入国者に対して現在実施している入国時検査及び新型コロナウィルス感染症陽性判明時における施設等での療養を5月8日午前0時まで継続し、5月8日午前0時に感染症ゲノムサーベイランスを開始します。
▼詳細はこちらからご確認いただけます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2023C022.html
(外務省海外安全ホームページ 2023年4月28日“今後の水際措置について(2023年4月29日以降順次適用)”より引用)
※関連情報
Visit Japan Web(入国手続きオンラインサービス)(検疫手続きの登録は不要です)
Visit Japan Webの登録がない場合、検疫での書類確認等に大変時間がかかりますので、ご利用をおすすめします。(「ファストトラック」は2022年11月1日にMySOSからVisit Japan Webへ移行しました。)
○新型コロナウィルス・ワクチン証明書
スリランカでワクチン接種を受けた方は、ワクチン接種証明書(Certificateof COVID-19 Vaccination)が必要な場合は、以下のWebサイトから申請することが可能です。ただし、ワクチン接種証明書は海外渡航者向けに発行されることから、申請時に渡航日程を証する書類(航空券予約票等)が必要です。
▼詳細はこちらからご確認いただけます。
https://www.lk.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_001038.html
(在スリランカ日本大使館 2022年2月23日“新型コロナウィルス・ワクチン証明書”より引用)
スリランカ現地旅行会社ブルーランカトラベルズの観光ガイド兼タクシードライバーのサミーラさんに、スリランカの現状をお伺いしました。
Q.スリランカの現状はどうですか?
A.2021年10月にスリランカ全土のロックダウンが解除され、政府は観光客の受け入れを積極的に再開しようとしています。
バスや電車などの公共交通機関は乗車率50%までの制限があります。
また、午後10時から午前4時までの間は、不要不急の移動は禁止されていますが、例えば、夜空港に着いて宿泊先のホテルへ移動するなど、必要最低限の移動は可能です。
それ以外の時間は移動制限などは特になく、ロックダウン前と変わらない状況まで回復してきています。
新型コロナウイルスの感染状況や経済状況を見ながら、政府の発表も日々更新されているので、今後どのようなルールになるかはわかりませんが、スリランカ人も対応に慣れてきているので、今は初期のような混乱はありません。
ちなみに、スリランカではロックダウンのことをcurfew(カーヒュー)*と言うことが多いです。 *外出禁止令のこと。語源はフランス語で、海外で使われることが多い。
(友人と外で話したり、軽食をとる際もソーシャルディスタンスを保っている様子。2020年9月撮影)
Q.スリランカのワクチン接種状況はどうですか?
A.2回の接種が完了している人は、全体の80%くらいです。
最初に60歳以上の人からスタートして、次に30歳以上、20歳以上で、今は学生も対象です。私サミーラを含め、弊社のドライバーは全員が2回の接種を完了しています。
Q.現地ではどのような感染防止対策がされていますか?
A.外出時はマスク必須です。
街中でマスクをしていないと、警察に注意されることもあります。
レストランやスーパーマーケットなどへの入店時は、まず店の外に用意された手洗い場で手を洗い、入口で検温して、問題なければ入店できます。
もちろん、入店時もマスクは必須です。
ほかにも、店内のエレベーターの中には床に立ち位置を示すマークが貼り付けてあったり、レジで並ぶときも間隔を空けたりなど、ソーシャルディスタンスを保つ取り組みが見られます。
(参照:©UNICEF Sri Lanka , Handing washing in Schools)
(ソーシャルディスタンスを保ち、席に座っている様子。2020年9月撮影)
Q.海外からの外国人観光客は受け入れていますか?
A.はい、受け入れが始まっています。
オーストラリア、カナダ、ドイツ、ロシアなどから、すでに観光客の方が来ています。
日本人の観光客の方はまだほとんど来ていません。
Q.日本からスリランカへ行くときの注意点などありますか?
A.出国前に、出国72時間以内のPCR陰性証明書(英語で記載されたもの)を取得します。
スリランカ到着後は、空港でRapid antigen test(抗原検査)を受けます。
スリランカで移動したり観光したりするときは、念のため、ワクチン接種証明書、PCR陰性証明書、Rapid antigen test(抗原検査)証明書、パスポートを携帯することをおすすめします。観光スポットやホテルなどでチェックがあるかもしれません。
Q.ショッピングセンター、レストラン、お土産屋などは営業していますか?
A.ショッピングセンターやスーパーマーケットは、通常通り営業しています。
レストランも営業していますが、席数の50%など入場制限をしているところが多いです。
観光客の方に人気のスパセイロン、ベアフット、ギャラリーカフェなども営業しています。
Q.シギリヤロックやキャンディ仏歯院などの有名スポットは観光できますか?
A.はい、できます。
シギリヤロック、キャンディ仏歯寺、アヌラーダプラ遺跡、ジープサファリなど、人気の観光スポットのほとんどが営業を再開しています。
2020年1月27日、スリランカで国内初の新型コロナウイルス(COVID-19)感染者が発見されました。観光でスリランカを訪れていた中国武漢市の女性で、帰国時の空港検査にて新型コロナウイルス陽性と診断され、スリランカ国内の国立病院にて治療を受けたのち、2月中旬に帰国。
国内2例目となる感染者は、2020年3月10日、イタリアからの旅行者に同行した現地観光ツアーガイドで、これはスリランカ人初の感染例となりました。
その後、スリランカ国内での感染が拡大。
スリランカ保健省よると、感染者の多くは海外へ出稼ぎに行っていた帰国者と団体ツアー旅行者に関連しており、ほとんどの感染経路は見通しがついているとのことです。
また、病院の受け入れ体制強化やロックダウン、衛生面の徹底指導などの効果もあり、近隣国と比較しても快復者数や重症回避者数の割合が高く、結果死亡者数も抑えられていると発表しています。
≪主な時系列≫
2021年
4月 西部州州境において無作為に抗原検査を実施。37地域(6警察管区、31村落行政区)が隔離地域に指定。
5月 スリランカ全土に外出禁止令を発令、及び全ての者のスリランカ入国禁止措置を発表。
6月 スリランカ全土に対する外出禁止令が延長される。
7月 スリランカ入国後の隔離措置を発表。
8月 スリランカにおける保険ガイドラインを発表。
スリランカ全土における外出禁止令が再び発令される。
9月 スリランカ全土における外出禁止令の延長を発表。
10月 外出禁止令解除後の保険ガイドラインの発表。
スリランカ入国後の隔離措置が修正される。
新型コロナウイルスに関する、スリランカのイベントやニュースをお伝えします。
・スリランカCPI、7月は前年比6.3%上昇に急鈍化 食品下落
・新型コロナウィルスワクチン コールド・チェーン機材の引渡式
・アストラゼネカワクチン第2弾となる727,380回分が日本から到着
・日本製アストラゼネカワクチン供与の第1弾として728,460本がスリランカに到着
・日本で製造のワクチン 約70万回分がスリランカに到着 政府提供
・名古屋入管に脅迫状 スリランカ女性の死亡に抗議 警察が脅迫の疑いで捜査
・スリランカ事前合宿の受け入れ中止=コロナで万全な対応困難―千葉県山武市
・スリランカに関するオンラインイベント(by Peatix)
・スリランカスタッフ1人が新型コロナ陽性 ボート東京五輪予選
・スリランカの第1四半期のGDP成長率はマイナス1.6%、過去10年で最低
・スリランカ、コロナ死者の火葬を義務化 イスラム教徒から抗議
・スリランカで新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い、密猟に脅かされる野生動物の命