ショッピング 2024/05/21
コロンボの中心地にある市庁舎Town Hallと道を挟んで向かいにあるパラダイスロード(PARADISE ROAD)。
ガイドブックやネットの口コミなどでも見かける有名スポットなのでご存知の方も多いはず。もちろん地元コロンボの人にも有名です。
シックな雰囲気が素敵なので、ナビでも紹介したいなと思いつつ、店内の撮影はNG(事前許可が必要&申請しても連絡がこない)なので後回しにしていたのですが、今回行ったらたまたまオーナーさんがいたので、スリランカナビで紹介したい旨を直接話したら、撮影OKとのこと!
トップとの直接交渉が一番手っ取り早いのは他のアジアでもそうですが、スリランカは特にその傾向があるなぁと。ともあれ、許可が下りたので、堂々とバシバシ撮ってきました。
なので今回は写真メイン、文字少なめで紹介します。ABBYの拙い文章より、百聞は一見にしかずということでw
ちょっとしたスペースでも、中に入る前から世界観を演出をしているところが、さすがパラダイスロード。
入り口の横にはパラダイスロードが運営するホテルやカフェ、ブティックの紹介写真が並びます。
ギャラリーカフェやTHE VILLAといったバワ関連の施設も複数あり、一部アイテムはパラダイスロードで販売もしているようです。
ではさっそく中を見ていきましょう!
入ってすぐの正面。左側には会計カウンター。
男性用のサロン。スリランカらしい色使いですが、パラダイスロードは基本的にモノトーンのアイテムが多いので、ちょっと意外。
スタッフ曰く、上段の白黒ストライプが人気だそうで、よく見るとバティックのような色付けと模様で、一般的なサロンより高級感があります。
右側の棚にはキャンドルやスタンド。
シナモンやパッションフルーツのアロマキャンドルもありました。スリランカっぽい香りで面白い。
こちらは写真立て。石っぽい質感のフレームが、自然を取り入れるバワデザインをイメージさせるようで、これもスリランカっぽい。
ガラスやステンレスのアイテム。
パラダイスロードの代表的なデザインの食器類。
象のデザインもあります。
こちらはシンハラ語のマグカップ。丸っこい文字が可愛らしいと観光客に人気だそうです。
自分のイニシャルで選ぶのも楽しい。
タミル語のティーカップとソーサーもありました。一見シンハラ語と似ているけど、よく見ると違う。
ちなみに、シンハラ語とタミル語は違う言語なので、シンハラ語を使うシンハラ人でタミル語はわからないという人は多いです。
象の塩胡椒入れ。割れにくそうな形なので、比較的持ち帰りやすいかも。
個人的に気になった、傘!
広げてみました。ストライプのやつほしい。
でもスリランカで使うとしたら、いつも日傘がメイン。(←めちゃくちゃ日差しが強い、てか痛い)
雨はどうするかというと、傘じゃ対応できないレベルの土砂降りスコールが一般的で、そういうときは30分〜1時間くらい雨宿りしてると止むことも多い。
ではこのおしゃれ雨傘はいつ使うのか。日本で使うならいいかな、持って帰るの大変かなぁ。。
青い坊やが2階へどうぞと案内しています。
階段の途中から1階を見た図。照明も売っているようです、国外持ち帰りは大変そうだけど。
2階へ上がるとスパイスがずらり。スリランカはスパイスの宝庫です。
スパイスはそのままだと普段使わないかなーという方には、カレーペーストやジャムなんかもありました。
スーパーにも売っていますが、おしゃれ度が違う(値段も違う)ので、キッチンにディスプレイしたり、テーブルセッティングの一部にしたりするならおすすめ。
ランチョンマットもパラダイスロードのデザイン。
こちらはコースター。蚊取り線香っぽいのにおしゃれに見える。イッツパラダイスロードマジック。
ハンドメイドのアロマソープ。
奥へ進むと、カゴ製品や布バッグ、クッションカバーなどなど。
ポーチもありました。
白い陶器のコーナー。
2階の一番奥にはカフェがあります。
飲み物やケーキの他に、軽食もあるのでランチ利用もできます。価格は日本のスタバくらい。
コロンボ中心の大道りに面していますが、建物は駐車場を挟んで道路から数メートル内側に建っていることと、2階ということもあるせいか、思ったより静か。
このカフェはいつも空いていて、落ち着いた雰囲気もよいので、ノマドにもおすすめ。
ひとり席でコロンボを見下ろしながらの作業もなかなかおつです。
以上、大人気パラダイスロードの紹介でした。